サイト運営を行っていると、メンテナンスやサーバエラー、(ECサイトの場合ですと)災害などによる配送遅延が発生し、それらをアナウンスする必要がでてきます。
そんな時に時間を取らずに案内を掲載できるように定型文を本記事にメモしておきます。
メンテナンス
”メンテナンスのためサービスを一時的に停止しております。”の部分をお知らせタイトル、ページタイトルとして使用。
期間:yyyy年mm月dd日(◯) 00:00 – 23:59
※メンテナンスは延長される場合がございます。
メンテナンス延長
メンテナンスのお知らせ内容に追記するようなイメージで使用します。追記テキストは赤字など色を変えるといいでしょう。
期間:yyyy年mm月dd日(◯) 00:00 – 23:59
※メンテナンスは延長される場合がございます。
作業が未完了のためメンテナンス終了時間を00:00から00:00に延長させていただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承を賜ります様お願い申し上げます。
配送遅延
台風や震災などの影響で商品などのお届けに影響がでる時に使用しましょう。ポイントは配送会社の連絡先を記載することです。荷物のお届け状況については直接配送会社に問い合わせてもらうようにし、サポートコストを軽減しましょう。
例文ではヤマト運輸とさせていただいておりますが、適切な配送会社名、荷物追跡サービス表記に変更してください。
お届け遅延の詳細につきましては、ヤマト運輸ホームページをご確認ください。
お問い合わせ先はヤマト運輸サービスセンターまでお願いいたします。
(フリーダイヤル〇〇-〇〇-〇〇 携帯電話からはナビダイヤル〇〇-〇〇-〇〇)
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。
〇〇(台風、震災など)の影響による弊社物流倉庫停電に伴い、一部お荷物の発送に遅延が生じております。
復旧次第順次発送をさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。
403エラー
このページへアクセスされること自体を避けるべきでしょうが、万が一アクセス制限をかけているページにユーザがたどり着いてしまった場合のエラーメッセージです。
お問い合わせフォームへの遷移用要素を設置してもいいでしょう。
404エラー
よく起こるエラーですよね。すでにページが非公開となっている時や、ページURLが間違ってしまっている時です。
特定のページへリダイレクトさせるか、トップページへの遷移用ボタンをつけてあげましょう。
500エラー
サーバ内で何かしら(動的ファイルのループによるサーバ負荷など)の制限がかかった場合、この表記をしましょう。
もう一度ページを開き直しても正しく表示されない場合は、しばらく時間をおいてからお試しください。
503エラー
アクセスが集中するとサーバに制限がかかってしまうことがあります。後ほどユーザには戻ってきて欲しいので時間をおいてまたきてほしい旨を伝えましょう。
大変申し訳ございません、現在アクセスが集中しページが閲覧しにくい状態となっております。
お急ぎのところご迷惑をお掛けいたしますが、お時間をおいて再度アクセスしていただけますよう、よろしくお願いいたします。
さいごに
いざ、テキスト情報が必要になった時、一から考えるのは面倒ですし時間が勿体無いですよね。こうしたよく使う案内情報は残すようにしましょう。